どうも、IKEです。
日々過ぎ去っていく日常の中、
「調子の浮き沈みで生活が乱れてるなぁ」
「なぜか毎日に充実感がない」
そんな風に感じたことはありませんか?
この記事では約2年、朝活を続けている私がその体験の中で見つけたオススメのセルフコントロールの方法を3つご紹介します。
約2年の朝活といっても、実は途中挫折期間もあったりしますが、、、その期間も大きく生活を崩したということはありません。
「日々をバランスよく、ニュートラルに生きたい」「これから自己研鑽や副業を頑張っていきたい」そんな方の参考になればと思います。
バランスよい生活、セルフコントロールとは
そもそも「バランスのよい生活」とはどんな状態で、「セルフコントロール」とはどんなものを指すのか?
簡単に解説します。
バランスのよい生活
私の考える「バランスのよい生活」とは、以下のイメージです。
- 生活リズムが崩れていない状態
- 自分がご機嫌でいれる状態
- 周囲との関りも持てている状態
一般的に言われる、「食事のバランスがよい」「睡眠時間が取れている」とは少しニュアンスが異なります。
セルフコントロール
この記事を書くにあたって、改めて調べてみました。
Wikipediaによると、セルフコントロールの意味は以下の通りです。
セルフコントロール(Self-control)、克己(こっき)、自制(じせい)とは、誘惑や衝動に直面した際に、自己の意思で感情、思考、行動を抑制すること。直接的な外的強制力がない場面で自発的に自己の行動を統制する行動プロセスである。
出典:Wikipedia
簡単に言うと、「自分の意志で、自分の行動や習慣をコントロールできる」といったイメージでしょうか。
実際には人の意志はそんなに強くないので、簡単なことではありませんね。
なぜバランスよく生活することが重要か
「自分の人生なんだから、どう生きようが勝手だ」
それはごもっともな意見だと思います。
しかし、私たちは一人きりでは生きていけないということも確かです。
家族、友人、学校、会社など様々なコミュニティがあります。
バランスよく生活することは、身近な人、周囲の人との関係性を良好に保つことにも繋がります。
著「99.9%は幸せの素人」という本の中ではハーバード大学の研究調査を例に挙げ、「人の幸福度に影響を与える要素」として以下のように書かれています。
「研究対象のトップ10%の『幸せな人生を歩んだ人たち』は、人生で『温かな人間関係』を築くことができていた」という事実。
トップ10%の人々は、温かな人間関係を築くことができなかった人々と比較して年収が高く、専門的な分野で成功を収めた人も3倍多かったとされています。
出典:「99.9%は幸せの素人」著
ここでいう「温かな人間関係」を築くためにも、基盤である「バランスのよい生活」が重要になります。
こんな人はバランスよい生活が重要になる
ここでは、なぜ私がバランスのよい生活を重要視するようになったかも交えて、どんな人にとってバランスのよい生活が重要か、簡単に解説します。
「私には関係ないよ!」思う方もいるかもしれませんが、もし共通点があるかたは、参考までに。
結婚して一人の生活ではない人
まず最初に私がバランスのよい生活を意識するようになったのは、約5年前結婚し妻と生活を共にするようになってからです。
家での一人の時間、一緒の時間の過ごし方。
「相手側のご両親」や「友人」との付き合い方。
新たな事柄とどう付き合っていくか、と考えた際に「バランスが重要だな」と意識するようになりました。
子どもが出来て自分の時間がさらに時間が減少した人
私には2人可愛い子どもがいます。
子どもは元々欲しかったので非常に有難く、恵まれたと感謝しています。
しかしながら、子どもが特に小さいうちはとにかく手がかかり、妻との連携が必須。
当たり前のことですが、自分の時間はさらに減少しました。
しかしながら、欲張りな私は子供との時間も持ちながら、自分の時間もあきらめたくない、ここでも「バランスをとる必要がある」と考えました。
打ち込むことがある人
副業、資格の取得など何か目標に向かって打ち込んでいる人もバランスを意識する必要があると思います。
ただし、人によっては「一点突破」で一気に打ち込んだほうが、短期間で成果が出る方もいると思います。
とはいえ、最低限、睡眠時間や他者との交流など人として生活していくための活動のバランスを取らずにいると、心身ともに疲弊してしまう可能性もあります。
私自身はあまり強くないので、やはり活動と休養等、バランスを意識しています。
バランスよく生活するためにオススメなセルフコントロール3選
私が約2年間、色々と試行錯誤してきて見つけた方法を厳選しました。
大きく分けると以下の3選になります。
- 早起き早寝
- マインドフルネス瞑想
- メモ書き
詳しく解説していきます。
1.早起き早寝
私が最も重要と考えるのが早起き早寝の生活リズムです。
なぜなら、睡眠のリズムが崩れることで体力的にも、気持ち的にも疲れてしまうことが多いから。
早起き早寝をすることで、まずは睡眠リズムが整い、体力的にバランスの良い生活に寄与していると感じています。
また、早起き早寝のリズムが維持できているとせわしない朝に余裕が生まれ、1日のスタートダッシュを切ることが出来ます。
なぜ早寝早起きでないのか
なぜなら「早寝」から始めようとしても、元々の就寝リズムがあるとなかなか寝付けないこともあるからです。
「早起き」から始めると最初は少しきついかもしれませんが、気合でまず早起きをしてしまえば、夜は自然と早く眠くなってきます。
2.マインドフルネス瞑想
瞑想には、いくつものメリットがあるということが多くの研究で分かってきています。
- ストレスの軽減
- 集中力の向上
- ポジティブマインドの向上
とはいえ研究が重ねられている最中の分野でもありますので、あまり過度に効果を追い求めず気分転換として気楽に行うのがおすすめです。
また、心療内科に受診するなど心の不調がある方は、行うことで逆に気持ちが不安定になってしまう場合もあるようですので、実施は自己責任で行いましょう。
私は本やインターネットで独学したのちにマインドフルネス瞑想の研修会にも参加し、理解を深め実施しています。
マインドフルネス瞑想のお手軽な方法
以下、簡単にマインドフルネス瞑想の方法を紹介します。
- 落ち着いた場所で座る(椅子でも座禅でもOK)
- 軽く目を瞑り鼻から息を吸い、口から吐く
- 吐く際に「おへその下に意識を集中」
これを5分程度続けます。
途中色々な考え事が浮かんでくるとは思いますが、無理に取り払おうとせず、それに気づいたら再度「おへその下に意識を集中」させます。
これはあくまで私が学んだ上での方法になりますので、もっと専門的に学びたい、という方は研修会や専門の書籍を参考にしてみてください。
3.メモ書き
メモ書きは主に「頭の中を整理するため」「もやもやを断ち切るため」に実施しています。
気持ちの面でバランスを維持するのに役立っていると感じます。
最近ではメモに関する様々な書籍を目にするようになりました。
かういう私も「0秒思考」という本に影響を受けてメモ書きを実施しています。
メモ書きのお手軽な方法
以下私が行っているメモ書きの方法です。
- A4用紙を5枚準備
- 紙は横向き使用、左上にテーマ「~のためにはどうしたらよいか?」を書く
- 1分間1枚思いついたままに箇条書き(1行20~30文字程度)
- 1枚目に出た考えを、2枚目以降で「~のために」とさらに深堀り
ポイントはテーマを「~のために」と問題解決に向けたものにすることです。
そうすることでメモが書き終わった後には、簡単なアクションプランを立てることが出来ます。
続けることで思考スピードの向上にもつながるようなので、興味のある方は是非とも試してみてください。
バランスよい生活で、人生を充実させよう
バランスよく生活することは、身近な人、周囲の人との関係性を良好に保つことすなわち「幸せな人生を歩むこと」にも繋がります。
- 生活リズムが崩れていない状態
- 自分がご機嫌でいれる状態
- 周囲との関りも持てている状態
以上の状態を保てるように
- 早起き早寝
- 瞑想
- メモ書き
を紹介しました。
「バランスよく生きる」「一点突破で生きる」人によって生き方は様々ですが、自分に合ったスタイルを見つけるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、有り難き幸せです。
ではまた!