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【名作】フォレスト・ガンプから学ぶまっすぐな生き方【人生に悩む人必見】

こんにちは、IKEです。

「人生生きていて何かモヤモヤする」

「人生を変えるような映画はないかな」

そんな思いを持った方向けの記事になります。

本記事の概要は以下の通りです。

  • フォレスト・ガンプの生き方とは
  • フォレスト・ガンプの生き方から学べる事

「フォレスト・ガンプ 一期一会」という映画をご存知でしょうか?

私自身の主観ではありますが、実際にこの映画を見る前と後で人生に対する考え方が大きく変わりました。

あなたも本記事を読む事で人生に悩んでいる気持ちがスッキリし、明日から人生を前向きに捉えられるようになる事でしょう。

「気持ちをスッキリさせ、人生を変えていきたい」そんな方は是非読んでみてくださいね。

ちなみに映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」の話の内容を含む記事になりますので、ネタバレに注意しお読みください。

フォレスト・ガンプの生き方とは

 

 

 

 

出典 : www.amazon.co.jp

数ある歴代映画中でも「名作」と評される「フォレスト・ガンプ 一期一会」。

いったいどんな作品なのか?

そして主人公である「フォレスト・ガンプ」のどんな生き方が見ている人の胸を打つのか?

以下簡単に紹介していきます。

作品紹介

原作は1985にウィンストン・グルームが発表した小説「フォレスト・ガンプ」。

第67回アカデミー賞で作品賞ほか6部門を受賞している作品になります。

公開

1994年、アメリカ

監督

ロバート・ゼメギス

出演

主演:トム・ハンクス

他:ロビー・ライト、ゲイリー・シニーズ等

キャッチコピー

「人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない」

あらすじ

以下、大まかなあらすじとなります。

ここから先の記事内容はネタバレ注意になります

幼少〜青年期

生まれつきの脚の障害、知能指数の低さなどをハンデに持ちながらも、母親に強く支えられながら育ったフォレスト。

小学校で美しく優しいジェニーと出会い恋をする。

そして大きくなりにつれ、不器用ながらもまっすぐ清らかな心で数々の活躍をしていく。

青年〜壮年期

俊足を買われ、アメフト選手としてスカウトされ大学ではスター選手として活躍。

卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章を受章する。

除隊後はエビ漁を始めて大成功。

しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返す運命であった。

現在進行形

ジェニーとの別れに放心したフォレストは理由もなくただひたすら走り続ける。

その姿に世の中が感化され、メディアにも取り上げられる。

それをきっかけに再びジェニーと交わるも、ジェニーはフォレストとの間にできた子供を一人で育てながら不治の病にかかっていることを知る。

その後二人はついに結婚するが、間もなくジェニーは亡くなった。

残された子供を学校へ送り出しながら、フォレストは人生について自分なりの考えを見出し物語は終わる。

フォレスト・ガンプのまっすぐな生き方

作品を通してフォレストの誠実さ、まっすぐな生き方を垣間みることができます。

どんな場面で、どのようなエピソードがあるかを紹介します。

「走る」ことにまっすぐ

いじめから逃走しているうちに俊足を得たフォレストは、その脚を買われ大学のアメリカンフットボールチームへ入学。

そこでもただひたすらに「走る」ことに専念し後に全米代表選手に選ばれます。

軍隊では指示に忠実に

大学生卒業後に流れで入った軍隊では、規律が厳しく上官の指示は絶対。

しかし、フォレストの素直な性格がぴったりとハマり、優秀な兵士となります。

ベトナム戦争では自身も銃弾を受けながら目の前の仲間をただひたすらに救出。

「戦場で戦死する」という名誉の戦死を望んだダン中尉も助けてしまいます。

それによりダンは一時は自暴自棄になってしまいますが、後に「生きていられる」ことの大切さに気付き、フォレストの行動に感謝を示すのです。

卓球と出会いひたすら向き合う

戦後、療養中に暇つぶしで始めた卓球。

これもまたひたすらに向き合い、時間があればラケットに触る毎日。

そのうち周囲が驚くようなレベルまで技術を向上させ、卓球の全米選手となります。

全米選手になった後も、「卓球を通した外交」で使われますが素直に応じ、世界的な有名人となっていきます。

親友と交わした約束は守る

戦火で親友バッバを失ったフォレスト。

生前に「一緒漁船を買ってにエビ漁をやる」という約束をしていました。

その約束を忠実に守り、卓球で稼いだお金で漁船を買いダン中尉とエビ漁を開始。

成果のでない日々が続きますが、フォレストは諦めずに取り組みます。

するとある日、ハリケーンからたまたま逃れたフォレストたちはエビ漁にて大成功を収めるのです。

ジェニーを失い、ただ走り続ける

何度もすれ違うフォレストとジェニーですが、ある日なんの相談もなしにジェニーはフォレストの前から姿を消してしまいます。

放心状態のフォレストでしたが、「とにかくどこか遠くへ行きたい」という漠然とした思いを抱き、走り出します。

「どこまで、何のために走るのか」フォレスト自身もわかっていませんでしたが自分の素直な気持ちに従い行動を続けます。

後に、世間が勝手に「平和のため」と意味づけしますが、またある日「お家へ帰る」とあっさりと走るのをやめてしまうのでした。

フォレストのまっすぐさの源

フォレストのまっすぐに素直な心の源泉は何でしょうか?

大きく影響しているのは「母の存在」です。

フォレストの母は、障害を持った少年フォレストに対しても決して諦めていませんでした。

もしかしたら、そのまっすぐさを引き継いでいて成長していったのかもしれません。

フォレスト・ガンプの生き方から学べること

フォレストの生き方は多くの人に勇気を与えます。

そのまっすぐな生き方から、どんなことが学べるでしょうか?

私自身の考えも交えながらお伝えしていきます。

あれこれ考えずまず素直にやる

フォレストの生き方はまっすぐですが、その選択は必ずしも主体的ではなく、目の前に現れた出来事をまずあれこれ考えずにやった結果です。

私たちも何かを始める際に、「自分にはあっていないんじゃないか」「上手くできないんじゃないか」と臆病になりがちですが、まず素直にやってみるというマインドが大切です。

良さそうなら徹底的に向き合う

卓球は暇つぶしに始めたフォレストですが、やっているうちに心地よさ、楽しさを感じながら夢中になっていきます。

実際に何かをやってみた結果、少しでも「面白い」「時間を惜しんでやっているな」というものがあれば、時間をとり徹底的にやり込んでみてもいいかもしれません。

目の前の好きな人を大切にする

フォレスト・ガンプの物語では様々なキャラクターが登場します。

そしてフォレストは目の前の、自分の好きだなと思う人をとても大切に扱います。

母親、恋人のジェニー、親友のバッバ、上司のダン中尉。

決して多くの友人や知り合いがいるわけではありません。

人生を生きていく中で、この人は好きだな、関わっていきたいなという人がいれば

まずはその人を大切にすることから始めてみましょう。

人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない

いかがでしたか?

映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」を通して、主人公フォレストのまっすぐな生き方とそこからの学びを紹介しました。

  • あれこれ考えずまず素直にやる
  • 良さそうなら徹底的に向き合う
  • 目の前の好きな人を大切にする

人生生きていると、どうしても人と比べたり、自分に迷いが生じたりしてしまうもの。

そんな時にフォレストのまっすぐな生き方から勇気をもらうことができます。

私たちの人生も「チョコレートの箱」のようなもので、実際に開けてみて(何か見てみて)、目に入ったチョコを選んでみて(選択してみて)、食べてみる(行動してみる)までわからないのかもしれません。

この記事が人生に悩む、あなたの行動のきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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ではまた!